先週号のアサヒ芸能では、
高倉健さんと菅原分太さんのことでコメントを致しました。
私は実父が東映さんとも関係ある中で育ち、
早くから任侠というものに関心を抱き、
暴走族を引退後には、
ヤクザ組織に加入した。
そして、江戸末期から続く名門博徒の教えと、
新興ヤクザの両方をトコトン教え込まれた物書きです。
25年間のヤクザ生活の中で、
刑務所に服役していた期間も長かったが、
服役中にも総長クラスの方々にも、
様々なことを教えられたものだった。
元ヤクザで私ほど多くのヤクザと接してきた物書きは他に居ないことだろう。
そうしたヤクザの経験を今は実話時代などの雑誌や本に物を書いている訳だが、
正式離脱してから6年が過ぎて、
22日放送の「スカパー」にも出演してきた。
両方も子供の問題もあったことだろう。
ノアちゃんは、12月16日で5才になり、
誕生日祝いで玩具を買ってケーキを食べて、
クリスマスのプレゼントも買ってきた。
毎年、麻布十番にはサンタクロースが単車や外車で来て、
ノアちゃんも単車に乗せて貰った。
私は過去が過去だけあって、
謙虚に仕事を頂けるだけで嬉しく思っています!
私はノアちゃんの父親として、
ノアちゃんを守りながら犯罪には手を染めずという姿勢を貫き通して、
物を書き続け、
次々と本を出したい。
物を書き始めてから、
来年で10年が経つが、
まだまだ未熟ながらも、
幾度も幾度も手直しをしながら、
「書く」ということを大切に、
今後とも頑張りますので、
宜しく思う次第です!