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「裏社会 噂の真相(彩図社)」という4冊目の本が発売。

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読む人が詠むと、かなりヤバいことが書いてある。

載せた写真や資料も・・・。

もっと本当は世の中、世界が仰天するものを、とは思ったが、

そうなると書店には置けないそうだ。

では、それを書いて密売するか?

いやいや、私は非合法な収益を得ようとは思わない。

この本の内容は

裏社会で拳銃は簡単に手に入るのか?

とか、

外国マフィアのこと

とか、

刑務所のこと

とか、

ヤクザはモテるのか、モテる方法は?

とか、

どうやって裏社会の人間は稼ぐのか?

右翼とか、

芸能界とか、

宗教とか(ボク、ヤクザの現役時代に創価学会の男子部班長でしたよ)、

読者は喜んでも、

ボクは殺されるかも知れない。

それとも何処かから圧力かかって仕事を失い潰されるかな?

それならそれだけの男だったということさ。

まあ、1200円払い読んでも

そうそう損はしないだろうね。

世の中は汚い連中が溢れてる。

マトモな人が可哀相だよね。

ヤクザもマフィア化してるしさ。

カタギだからってことでヤクザよりも小ズルイ悪さしてる。

人生、正面勝負。

暴走族時代はグザグザ運転もしてたけど(現在も自転車で・・・)、

堂々と悪さしてたものだ。

バカ正直がゆえに要領悪くて損もする。

それでもいいんだ。

殺されたって信念は曲げないよ。

関東屈指の超武闘派組織の中でも問題児扱いされてきた。

だってさ。

伝統ある博徒が詐欺師の集団になっていいの?

本音で生きるってことが大切じゃないの?

建前と本音の使い分け・・・。

そう私は教わってきた。

ヤクザは人を生かすこと。

育てる世界だった。

人を殺すことや、

暴力的に物事を解決することも時には必要だろう。

だけども、本来、

ヤクザは弱い者には優しくてさ。

とっても面白いことを提供して世を渡ってきた。

それがヤクザ渡世というものだった。

いつから銭儲けの集団になったの?

もうテキヤも博徒も愚連隊も総じて暴力団と呼ばれるようになってしまった。

それ以上に警察が悪くなって当然じゃないかいな。

最近のアウトローな若者の多くは銭と権力を持つことに執着する。

窃盗、強盗団、詐欺師になったらいけないよ。

あまりカッコいいアウトローじゃないな・・・。

ウソッパチを真実に作り上げることが作家とか物書きの作業ではない。

真実を世に明かすこと、

読者に真相を伝え残すこと、

それが私の使命だと思っている。

そうしたステージも自身で作りあげていく。

そりゃあ、人間は底が知れたらつまらないと思う。

まだまだ私は謎々の世界で生きてる人物だ。

だけど、本物の男に成りたい。

成らねばならない。

将来、可愛いノア様という娘は

こんなパパを如何思うかな?

中野ジローという男として生きる。

いつか必ず分かってくれるだろう。

明日、死んでも悔いはない。

長生きしようと思っても死ぬ時はやってくるしね。

それなりに修行した時代もあった。

毎日を必死で生きてきた。

現在でも作家という道では修行中の身だ。

例え駆け出しの物書きでも

アウトローの最前線で生きてきた。

さてさて、そろそろ日本一の無法地帯

とか、

自ら危険な人物と会い、

危険な地域へと向かう旅の用意をしようかな?

色々な準備をしてね。

アチコチでイベントもするよ。

中野ジロー連合会バンドもやっちゃうし、

お笑い芸人もしちゃうよ。

真剣な真面目なトークライブもね。

私は常に全力疾走・・・。

死ぬまで卍。

暴走族時代、多くの仲間たちがブラックエンペラーに命を捧げて亡くなっていった。

お世話になった仲良しのヤクザが生涯を塀の中で終えることになった。

それを単なる犯罪者だから・・・ということとして世は受けとめるだろうね。

だけど、熱情とかいう熱い心と悲しみが秘められている・・・。

私にも家族がいる。

彼らにも・・・。

私はヤクザや暴走族を辞めても、

男になりたい。

男で死にたい。

その思いが

この本には書かれているのかな・・・。

まだ書き残したい物がある。

果てしなく遠い理想ではあれど、

常に挑戦する精神は忘れない。

戦いの場に自ら臨む・・・。

そして、皆が平和な国の中で生きて欲しい。

妻・水無潤と長女・ノア様に心から真の幸せを・・・。

水無は母となり頑張ってるよ。

強くなった。

更に美しさも増した。

ノア様はスゴ~く可愛い子としてスクスクと育っている。

私は嫌われてもいい。

憚らないけど、

彼女らに「愛」という文字を教えたい。

で、この本の単行本化にご協力してくれた方。

彩図社の方々・・・。

本当に有難う御座いました。

心からご感謝申し上げます。

注・8月25日から27日には書店に並ぶことでしょう。


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